2014年1月30日木曜日

ワニ革バッグ オーダー会のご案内


ワニ革を使ったバッグのオーダー会を次の要領で行います。

場所: 日本橋三越本店 本館1階バッグ&ラゲッジ
日時: 2月1日(土)2日(日)の2日間
時間: 10:00~19:00

弊社デザイナーがご要望をお伺いし、お客様だけのワニ革バッグをお作りいたします。
ご興味をお持ちいただいた方のお越しを、心よりお待ちしております。

ご質問等ございましたら、アーリープロジェクツジャパン(電話: 03-3462-2345)へお問合せください。

2014年1月28日火曜日

DAMI 3357の販売再開


今週からお取扱い各店の店頭に、ワニ革スニーカー DAMI 3357が出揃いました。
DAMI 3357は昨年春に販売を開始したワニ革と山羊革のコンビのスニーカー。
色は、ダークブラウン、ナチュラル、フェーデッドデニムの3色です。



山羊革部分はイントレチャート風に編込んでいます。
メッシュ状になっている分、通気性が良い様に見えますが、内側にはしっかりカーフの裏革が貼ってあり、冬に履いていただいても特に違和感はありません。
製法はアッパーの革部分を先に裁断・縫製し、後から染色する他のヴィンテージスニーカーと同様です。



ナチュラルとダークブラウンはこれまでと同様ですが、昨年展開した3色目のサファイアというパステルカラーの様な淡いブルーに代え、今年はキリっとした少し濃いめのフェーデッドデニムをご用意しました。



これから暖かくなる季節のファッションに合わせやすい色目になっていると思います。

2014年1月25日土曜日

シンプルにして贅沢なワニ革の白スニ


1月24日発売のLEON 3月号のスニーカー特集の中で、ワニ革スニーカー DAMI (ダーミ) 2979のホワイトが紹介されています。(127ページ)

通常、商品を雑誌の編集記事として掲載いただく場合、まずスタイリストさんから商品の貸出し依頼があります。
そして、その商品がスタジオに届けられ、撮影が行われます。

その後、ライターさんからご連絡をいただき、商品について情報をご提供します。
ほとんどの場合、アンケート形式でお応えし、その上で更に必要と思われる資料をお送りします。



素材をお渡しし、ライターさんがそれを料理するといった感じでしょうか。
素材がご提供する「情報」、雑誌に載った記事の内容が出来上がった「料理」と言ったところです。
ここ何年かでブランド名が市場に浸透し始め、商品コンセプトが少しづつ認知されてきたのか、ライターさんの書く内容が私どもの意図をよく汲み取ってもらえるようになってきました。

雑誌が発売される数週間前に校正が私どもへ送られてきて、内容の確認をして返送となるのですが、今回は全くオリジナルのままで修正の必要はありませんでした。

2014年1月24日金曜日

Safari 3月号


1月24日発売のメンズファッション誌 Safari 3月号に、ワニ革ヴィンテージスニーカー DAMI 3357の広告が掲載されています。(100ページ)

これまで複数の雑誌に広告を掲載させていただいていますが、Safariへの掲載は今回が初めてです。
新たなお客様に弊社商品のご案内ができればと願っております。

アメカジを主にご紹介されているSafariで、イタリア製のワニ革スニーカーがどれくらい響くか、ちょっと怖いような、楽しみなような、不思議な気持ちです。



2014年1月19日日曜日

2014年1月イタリア出張 Milano


フィレンツェ(Firenze)での展示会 PITT UOMOを終え、ミラノ(Milano)へ移動してきました。
ここはミラノ中央駅(Milano Centrale)です。



ホテルでチェックインを終え、中心街のDUOMOまで来ました。



こんな歴史的な建造物に広告を貼ってしまうなんて、何ともイタリアです。



その裏側に回ると、グランドピアノで歌うストリートミュージシャン。
どうやって持ち込むのでしょう。



少し近所を見て回りました。
まだ少し遠くにDUOMOが見えます。



オジさんがライブ中。。
歌はメチャクチャ上手だけど、この年のストリートミュージシャンは日本にはまずいないのでは。



モンテ・ナポレオーネ通り(Monte Napoleone)の方へブラブラと歩いて行きます。
ここはミラノファッションの中心地。
スーパーブランドが軒を連ねています。
普段はここで勉強させていただいていますが、今年はなぜかパッとしません。
特に「これぞ!」と驚かせられるものとの出会いがありませんでした。
景気が悪いせいでしょうか。



ホテルに帰ってテレビをつけると、本田が出ていました。

2014年1月18日土曜日

2014年1月イタリア出張 PITTI UOMOへの参加


今年もPITTI IMMAGINE UOMOに参加してきました。





フィレンツェで開催される世界最大級のメンズファッション見本市。



今年1月の会期は、7日から10日までの4日間でした。



4日間中、初日は来場者が少なく、年が明けてすぐということも影響してか、日本からのお客様もあまりお見かけしませんでした。



2日目、3日目は結構な人で会場は混雑していましたが、最終日はまた閑散としていました。



最終日の午前中だけ会場に来て、午後は移動というスケジュールの方も多かったようです。





メインホール前に多くの花が咲いているようなディスプレイがありました。



今回のメインテーマはミュージックだったようで、実はこれスピーカーなのです。
直接このスピーカーからではありませんが、大音量の音楽が流されていました。




弊社の出展場所は、いつもと同じCENTRAL HALL の「STAND Q 13」。
地下側面の出入り口近くということで、人通りが多く、商品が多くの人目に触れるという点では大変良い位置です。
しかし、出口すぐ外の喫煙所でプカプカやっている人がいて、出入りの際に扉を開けたままにする不届き者がいたりすると、冷気と一緒に煙が入ってくるので、ここでは時々ドア係もしなければなりません。

さて、弊社の展示をご案内します。
基本的に今回は秋冬物の展示が中心です。



先頭にはスニーカーを展示しました。
この木型のスニーカーは日本ではまだ未発表です。
左から、スリッポン、外ハネ、内ハネ。
アウトソールの側面に革を巻いています。



ドレス靴も充実しています。



中央のグレーは、ワニ革を起毛させたヌバックのドレス靴です。



ハイカット系もいくつか揃えました。
ちょっと見にくいかも知れませんが、左から4つ目の上部にはウサギの毛を巻いたとても柔らかい履き口を持っています。



モカシンも素材を変えて複数準備しました。



こちらはハイカット、チャッカー系です。



今回のスニーカーは、1足に複数のワニ革素材をコンビで使っています。



 例えばこのスニーカー。
甲部はDKという弊社が保有する最高級のワニ革のグリーンを、先端のU部にワニ革のカモフラージュを置きました。
側部胴部にはヌバックのワニ革のグリーン、ヒモを通す細いハネ部にはグリーンのヌバックの上にブロンズ色をコーティングしています。



もちろんヴィンテージ系のスニーカーの出展もありました。





ファスナーの付いたド派手系のものもありました。

さあ、この中から今年の秋冬にどのタイプが国内で準備されるか。
ぜひ、ご期待ください。





一日だけ展示会場を抜け出し、フィレンツェをうろうろしてきました。



私が最初にこの街を訪れたのは、1980年代でした。



その頃から、いやもっともっと昔から、大切なところは何も変わっていないというのがその魅力のひとつでしょうか。

2014年1月5日日曜日

おやすみのご案内


勝手ではございますが、1月6日から13日までの間、アーリープロジェクツジャパンはイタリアのフィレンツェで開催される PITTI IMMAGINE UOMOへの参加にあたりお休みをいただきます。
申し訳ありませんが、この間お電話などによるご対応ができなくなります。
何卒ご理解賜りたく、お願い申し上げます。

PITTI IMMAGINE UOMOは世界最大級のメンズファッションの見本市です。
せっかくですので、新しい靴を履いて行こうと思い、いろいろと迷いましたが、結局これにしました。



DAMI 2979の国内の展示会用に特別に作ったワイン色です。
次の展示会にワイン色が出展できなくなると、お取引先のご担当者さんにお叱りを受けるかも知れません。
先にお詫びしておきます。
「申し訳ありません。」

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます



謹んで新年のお喜びを申し上げます。

株式会社アーリープロジェクツジャパンはこの1月1日より設立以来、第7期を迎えることとなりました。
これもひとえに、皆様のご支援の賜物と心より感謝しております。

今後も皆様のご期待にお応えできる商品をご案内できるよう、鋭意努力していく所存です。
新年2014年も、何卒よろしくお願いいたします。