2014年8月23日土曜日

洒落たオヤジの足元はソールが白い


8月24日発売のLEON 10月号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)no. 2979のブラックが紹介されています。(226ページ)

「洒落たオヤジの足元はソールが白い」と題した白いソールのスニーカー特集があり、その中でエキゾチック素材を使った5足の内の1足としてお取り上げていただいています。





元々スニーカーは運動靴として開発されたという経緯から、上部を布や革で覆い、足首や甲を補強するヒモやストラップが付き、靴底にはゴム製を使用するという機能性を重視した靴でした。
ですから、ひと昔前はスニーカーと言えばスポーツ系のものしかなく、お洒落に使われるアイテムではありませんでした。

しかし、ゴム底で楽に履けるという利点はその用途をスポーツだけに限る必要はなく、これまでもドレスタイプの革靴を履く以外の多くの場面にはスポーツ系スニーカーが代用されてきました。
そして、ようやくここ最近、お洒落なスニーカーが数多く販売される時代になりました。

スニーカーは楽に履け、走る跳ぶなどの運動に適しているというのは大きなアドバンテージです。
しかし最近では更にもう一つ、ビジネスカジュアルの場面などで、少し着崩したヌキ加減を調整するファッションアイテムとしても使われるようになってきました。
スーツやジャケットに常にお堅い革靴ではなく、時々ヌイたファッションに合わせてスニーカーとなるわけです。

いまだにスーツにスポーツ系のスニーカーを履いている人を時々見かけます。
しかし、たとえヌキのファッションだとしても、手を抜くわけではないので、その日のファッションにフィットしたスニーカーをお選びになった方がいいと思います。
それが高級素材を使ったものであれば、より大人のお洒落を主張します。




しかし、今回の記事、大丈夫でしょうか。
「染色」や「ヴィンテージ」という言葉は出てきますが、ワニ革を使っているという説明が一言もありません。
エキゾという言葉に画像はワニ革スニーカーですので、お分かりになる方にはお分かりいただけると思いますが、初めてご覧になられる方にも十分ご理解いただける内容になっているでしょうか。

ちょっと心配です。

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