2011年2月10日木曜日

ブルネッロ


突然ですが、このワインはトスカーナ産のブルネッロ モンタルチーノ(Brunello di Montalcino)です。

1月24日付けのブログ記事内でもお伝えした通り、このワインは現在発売中の雑誌LEON 3月号に掲載されている弊社FENNIXの広告の背景に写っているワインです。
 
 昨年、アッパーを総ワニ革のスニーカーで広告を作ろうとなった際、Ally Projects本社のあるトスカーナ州の特徴を出したいとの思いから、ワニ革をワイン色にし、トスカーナ産のワインと並べて撮影しようという提案をしました。
本社のマネジメントも同意し、彼らが撮影用に探してきたワインがこのブルネッロ モンタルチーノでした。
生産者がAlly Projects社と親しい関係にあるということで、このワインが選ばれました。

ラベルの色といい、デザインといい、外観は初期構想にぴったりマッチしたワインで、文句の付けようがありませんでした。




このワインの生産者はイル・パラディーゾ・ディ・フラッシナ社(Il Paradiso di Frassina)です。
このブルネッロの栽培時には、ぶどうにモーツアルトを聞かせているそうです。
出荷されるまでに、大小それぞれの樽に1年づつ2年間、その後瓶詰めされ1年半、合計4年半の時間を掛け熟成されています。
ブルネッロは、バローロなどと並ぶイタリアの五大長期熟成ワインの一つだそうです。
これだけの年月を掛けたのに、たった1回の短い食事の時間内に消費されるとは、少しもったいないような気もします。

この1月にイタリアへ出張した際に、このブルネッロを購入したかったのですが、どういう訳か現地でも簡単に手に入るワインではなく、日本への持帰りは断念せざるを得ませんでした。
帰国後、インターネットで検索したところ、国内にこのワインの輸入販売先を見つけました。
ミラノに5年間住み、ソムリエの資格を取得した方が、イタリアのワイン業者の日本支社を設立し、ワインをネット販売しているとのことでした。

お目当てのブルネッロの在庫が3本ありましたので、3本とも購入させていただきました。
受取った当日の夕食時に1本開けましたが、生産者が音楽を聞かせながら大事に育てたことが伝わるかのように、とても香りの良いワインでした。

先日、今回のワインの販売元WINETIPJAPANの代表者の方に弊社へお立寄りいただきました。
下記はWINETIP JAPANからのメッセージです。

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WINETIP JAPANはミラノに本社がある、ワインショップです。
お買い得な高品質ワインから最高級ワインまで2000種類を扱っております。
本社のワインはミラノの3つ星レストラン、5つ星ホテルにワインでたくさんの方に楽しまれています。

日本支社である、WINETIP JAPANは、イタリア公認ソムリエが選んだワインを現地から直輸入販売しています。
日本初上陸のワインを中心に通販サイトを経営しています。
即日発送、翌日のお届けなので、早くて安心です。
またオススメのワインを試飲することもできます。
気に入ったワインはその場で購入することもできます。
ぜひサイトをご覧になってください。

WINETIP JAPAN
TEL 070 5582 3449
http://winetip.jp/
info@winetip.jp
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