2013年10月7日月曜日

身に着けたキリっと主張する一品


先日、和食店のカウンターで食事をしていた時のことです。
2席空けたむこう隣に40才前後らしき女性がお一人で座っていました。
彼女はカウンターの中の店主らしき料理人と親しげに話をしながらお酒を飲んでいました。
 
仕事帰りの様で、身ぎれいな装いでしたが、派手なブランド品をまとったと言う訳でもなく、気取らず嫌味のない自然な着こなしをされていました。
しかしただ一点、彼女の薬指に絡みついた指輪だけが、一瞥しただけで高価と分かる宝石で飾られていました。
そして、それがとてもカッコ良かったのです。
それがあるだけで、彼女の安定したステータスと品の良いセンスを証明しているように見えました。
 
そこ以外がみすぼらし過ぎてもいけません。
しかし、何気ないシックな中に、気を引く一品を見つけると、それがより魅力的に見えたのです。
あちらこちらにいくつもの宝石を付けて着飾るよりも、1点にこだわった高級品でキリっと主張する、そんなお洒落を感じました。
 
弊社のワニ革スニーカーもそんな感じで履いて、カッコ良さを演出したいと思った次第です。
 


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