2012年5月24日木曜日
2012年5月19日土曜日
柔らかめのワニ革ブリーフケース
2012年5月15日火曜日
レンガ色のFENNIX 3417
こちらは、今季からの新スタイルFENNIX no. 3417の中で、季節限定色として今週から販売開始されたBrick(ブリック)です。
この色は弊社の他のスタイルFENNIX 3114にもある色で、レンガ色と表現するのが最も適切だと思います。
実際は、オレンジが少し濃いめにくすんだ感じですので、ファッション的にはオレンジや他の暖色系よりも合わせやすい色だと思います。
これまでにもご案内の通り、3417の標準色はブラック、ホワイト、ブラウンの3色ですが、明るめの色がもう一色欲しいというお取扱い店からのご要望にお応えしたものです。
弊社のスニーカーはワニ革を使うところが特徴ですが、個人的に3417 Brickに限っては、このナッパの風合いが子供の頃に使っていた野球のグローブを思い起こさせるお気にの一色です。
夏に向けた新色を、ぜひお楽しみいただきたいと思っております。
尚、FENNIX 3417は、次の各店で販売されています。
銀座フタバヤ靴店 銀座店 Tel: 03-3573-1601
渋谷西武B館6階 メンズサロン内 Tel: 03-3780-2518
イタリヤーノ(上野) Tel: 03-3835-2765
松坂屋 名古屋店 6階紳士靴売場 Tel: 052-264-2616
大丸 心斎橋店 5階紳士靴売場 Tel: 06-6271-1231
日子(熊本) Tel: 096-335-8121
2012年5月13日日曜日
ワニ革スニーカー DAMIとFENNIXの展示の様子
5月8日から29日まで、大丸心斎橋店 本館5階紳士靴売り場(06-6271-1231)にて、ワニ革スニーカーFENNIX及びDAMI Vintageの特別展示が行なわれています。
これから夏に向けたカジュアルファッションの需要増にともない、ラグジュアリーなスニーカーへのご興味も高くお持ちいただけないかと期待しております。
前段右にFENNIX 3114モカ&クリーム、左にイタリアントリコロールが並び、その真中に赤いワニ革の月型スリングバッグ。
左奥に ヴィンテージスニーカー DAMI 2979のホワイト。
後段には、最上段にDAMI 2979ネイビー。
上の段左にFENNIX 3114ブリック(レンガ色)と右にブラック。
二段目左にDAMI 2979ブラウン、右にブラック。
一番下の段に新作FENNIX 3417、左からホワイト、ブラウン、ブラックと並んでいます。
2012年5月8日火曜日
ドレスのDAMI その2
イタリアよりDAMIのドレス靴 no. 2950とno. 2846が届きました。
どちらもお客様にご注文いただいたワニ革靴です。
最近、よくドレスタイプのご注文をいただくようになりました。
昨年9月に同タイトルのブログ記事でご案内しました通り、国内でのAlly Projects社製品はスニーカーを中心としたカジュアルシューズのご案内から始めました。
ドレス靴の方はホームページではご案内していますが、国内に十分な在庫を保有していません。
現在、ご興味いただいたお客様にはサンプルでお試しいただくなど、サイズが確定できた時点でイタリア本社の在庫からエアー便で取り寄せています。
ただ、CITESというワシントン条約に違反していないという許可を取って輸入しますので、一旦取り寄せてしまうと、簡単に返却はできなくなります。
しかし、昨年からのヴィンテージスニーカーの成功に起因してか、ここのところ少しづつドレス靴へのお問合せが増えて来ています。
国内のお客様向けにドレスのご案内にもそろそろ力を入れて行かなければと、考えています。
クロコのドレス靴を販売している大手シューメーカーは少なくありません。
しかし、ワニ革という素材が高額なため、通常それぞれのメーカーは自社ブランドの最高位のスタイルにそれを適用します。
その分、お客様は限られた種類の中からお好みのスタイルをご選択いただくという事になります。
弊社の場合、イタリアではワニ革原皮の供給メーカーと言う事もあり、豊富なワニ革在庫を保有することから、靴への展開も多種類に渡ります。
モンクタイプはシングル/ダブル共に準備があり、レースタイプは内バネ/外バネ、スクエアートゥー/ラウンドトゥー、プレーン/ストレートチップ/ウィングチップまで。
但し残念なことが一つ。
弊社はメーカーですので、お取扱い店さんに卸させていただく立場です。
お取扱い店さんで商品を置いていただくというご選択をされない限り、個人のお客様が一足ご希望と言う場合は、上述の通りサイズを確定し、イタリアの限られた在庫から取り寄せると言う事になってしまいます。
こちらは、ローファータイプのDAMI 2950。
革底のソールが柔らかく、返りが良いのが特徴です。
DAMI 2846は、レースのプレーントゥー。
内バネで綺麗なシェープを持っています。
これまで国内で一番売れたのが、このスタイルです。
Ally Projects社の創業家がその家名をブランド名にしたドレス靴です。
こだわって選択した最高級のワニ革とその斑の取り方から来る美しさ。
写真でお分かり頂けるでしょうか。
以前にもお伝えしたと思いますが、こういう靴を綺麗に履いて、たまにカジュアルでデニムパンツとうまく合わしたりすると、更にお洒落感が増すと思います。
2012年5月6日日曜日
お客様満足度と記憶力
販売の場において、商品やサービスの品質は当然ながら、それ以外のところでもお客様にご満足いただくために、お客様のことをよく覚えておくということが重要と私どもは考えています。
ご来店されたお客様とお話を始める前から、応対する側がそのお客様のことをよく覚えていますと体で表現することで、まず安心感をご提供できます。
笑顔でアイコンタクトをしながら、心の中で「前回はありがとうございました。」と言いながらおじぎをすると、相手には伝わるものです。
更に、これまでの購入履歴を把握していれば、その趣向が分かり、個人のご趣味に応じたご案内をすることができ、「この人にお願いしたら大丈夫。」と、より信頼感も構築できます。
これを販売員個人の記憶力に頼るだけでなく、より情報の精度を上げるとなると、ソフトウェアを構築し、システムを使って対応することが一つの解決策になります。
例えば、システム化されたコールセンターがこれを実現した一つの例です。
そのコールセンターでは、お客様のありとあらゆる情報を蓄積したデータベースを管理しています。
コールセンターにお客様からお電話をいただいた際、電話のベルが鳴り出した瞬間に、そのお客様の発信者番号を元にデータベースからそのお客様の情報を引き出す様にしておきます。
データベース内に情報さえあれば、オペレータのパソコン画面にお客様のお名前、性別、年齢、ご住所、購入履歴、前回お問合せされた際の内容が出てきます。
電話に出る前から、そのお客様がどういう方で、前回のコンタクト時に喜んでいたのか怒っていたのかが分かった上で、お電話に出ることが出来るのです。
また、こちらの方は今後実現していくのではないかという将来的なお話ですが、車のディーラーさんにでお役に立つ例です。
駐車場の入口に、車でご来店されたお客様のナンバープレートを読み込むカメラを設置します。
そして、お客様が車を駐車し、お店の玄関から入ってくる頃には、パソコンの画面にナンバープレートの番号から引き出したお客様の情報が出てくるようにしておきます。
そうすると、お店側の誰が応対しても「○○様、いらっしゃいませ」とお声掛けできます。
前回のオイル交換時期が分かっていれば、適切な時期にオイル交換のご提案ができ、車の保有年数が分かれば適切な時期に新車へ買い替えのお勧めも可能になってくるでしょう。
何度もご来店いただいているお客様が、新車の購入目的で訪問された際、新人の接客係が飛び入りのお客様と同じようにアンケート用紙を出してしまうという様な事は起こり難くなると思います。
しかし、消費財を中心とした小売商品の販売の場において、こう言ったシステムが活用できるようになるのは、まだ少し先のことでしょう。
であれば、システムの代わりに、販売員さんの個々の記憶力に頼るしかありません。
それがお客様にご満足いただくことにつながり、取扱い商品を継続してご購入いただけるかというポイントに深く影響してきます。
もちろん、記憶力の前に気遣いというスパイスは必要ですが。
ご来店されたお客様とお話を始める前から、応対する側がそのお客様のことをよく覚えていますと体で表現することで、まず安心感をご提供できます。
笑顔でアイコンタクトをしながら、心の中で「前回はありがとうございました。」と言いながらおじぎをすると、相手には伝わるものです。
更に、これまでの購入履歴を把握していれば、その趣向が分かり、個人のご趣味に応じたご案内をすることができ、「この人にお願いしたら大丈夫。」と、より信頼感も構築できます。
これを販売員個人の記憶力に頼るだけでなく、より情報の精度を上げるとなると、ソフトウェアを構築し、システムを使って対応することが一つの解決策になります。
例えば、システム化されたコールセンターがこれを実現した一つの例です。
そのコールセンターでは、お客様のありとあらゆる情報を蓄積したデータベースを管理しています。
コールセンターにお客様からお電話をいただいた際、電話のベルが鳴り出した瞬間に、そのお客様の発信者番号を元にデータベースからそのお客様の情報を引き出す様にしておきます。
データベース内に情報さえあれば、オペレータのパソコン画面にお客様のお名前、性別、年齢、ご住所、購入履歴、前回お問合せされた際の内容が出てきます。
電話に出る前から、そのお客様がどういう方で、前回のコンタクト時に喜んでいたのか怒っていたのかが分かった上で、お電話に出ることが出来るのです。
また、こちらの方は今後実現していくのではないかという将来的なお話ですが、車のディーラーさんにでお役に立つ例です。
駐車場の入口に、車でご来店されたお客様のナンバープレートを読み込むカメラを設置します。
そして、お客様が車を駐車し、お店の玄関から入ってくる頃には、パソコンの画面にナンバープレートの番号から引き出したお客様の情報が出てくるようにしておきます。
そうすると、お店側の誰が応対しても「○○様、いらっしゃいませ」とお声掛けできます。
前回のオイル交換時期が分かっていれば、適切な時期にオイル交換のご提案ができ、車の保有年数が分かれば適切な時期に新車へ買い替えのお勧めも可能になってくるでしょう。
何度もご来店いただいているお客様が、新車の購入目的で訪問された際、新人の接客係が飛び入りのお客様と同じようにアンケート用紙を出してしまうという様な事は起こり難くなると思います。
しかし、消費財を中心とした小売商品の販売の場において、こう言ったシステムが活用できるようになるのは、まだ少し先のことでしょう。
であれば、システムの代わりに、販売員さんの個々の記憶力に頼るしかありません。
それがお客様にご満足いただくことにつながり、取扱い商品を継続してご購入いただけるかというポイントに深く影響してきます。
もちろん、記憶力の前に気遣いというスパイスは必要ですが。
2012年5月4日金曜日
ネイビーのワニ革スニーカー その2
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