2014年5月24日土曜日

LEON 7月号 2014年

 
5月24日発売のLEON 7月号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ) 2979の広告が掲載されています。(152ページ)
 
LEON 7月号は全部で259ページあります。
半分に割った真ん中のページが130ページですので、今回弊社の広告が掲載された152ページは真ん中からちょっとだけ後ろということになります。
 
雑誌の読者の多くは表紙から1枚づつページをめくり、記事を読み進んでいかれると思います。
中には最初のページからゆっくり時間をかけて最終ページまで読まれる方がいらっしゃるでしょう。
また、1ページ目から開いていきますが、時間の関係や急な要件が発生したりで途中のページで読むのを止められる方もいらっしゃるでしょう。
もし何らかの諸事情で最後のページまで行き着かない読者がいらっしゃるのであれば、広告を出稿するものにとってはできるだけ前半のページに広告を出しておきたいと思います。
せっかく広告を出すのに、それがお客様の目に触れるか触れないかでは大きな違いになるからです。
 

今回は雑誌を後ろのページや途中のページから開き始める方はあまりいらっしゃらないという前提でお話をしました。

そう言えば、私の知人の中で推理小説が好きな人のことを思い出しました。
彼は、推理小説をまず後ろのページから読んで犯人を確認し、その後最初から読み始めるそうです。

私にはとてもそんなことはできません。

2014年5月6日火曜日

DAMI 3357 dark brown


DAMI 3357のご案内、3足目最後はダークブラウンです。



他のナチュラルやフェーデッド・デニムに比べ、華やかさには欠けるものの、焦げ茶のスニーカーという分類の中で見ると、圧倒的な存在感があります。
渋さのある落ち着いたお洒落をお好みであれば、間違いなくダークブラウンでしょう。



私の友人の中でもワニ革スニーカーにあまり興味がなかったという一人が、DAMI 3357のダークブラウンは気に入ったと購入し履いてもらっています。



もともとスニーカーはスポーツ用に開発されてきた履き物です。
スニーカーを辞書で調べると「ゴム底の布製または皮製のスポーツシューズ」と出てきます。
しかし、近年はスポーツ用途とは限定できなくなりました。
そして、使用範囲が格段に広がるに付き、ファッション性が高いものも増え、その使用目的、着用年齢層によって多くのお好みに応じた種類が開発され、販売されています。



弊社のスニーカーはワニ革を使用しています。
もちろんワニ革がお好きな方が多くお客様にいらっしゃいます。
しかし、高級素材を使ったもので他者との差別化を図りたいとお考えの方がいらっしゃれば、それがまた別のご購入動機になっているのではないかと思いました。

2014年5月5日月曜日

DAMI 3357 faded denim


前回に引続き、DAMI 3357のご案内をさせていただきます。



こちらの色は、今季から販売開始となったフェーデッド・デニムです。
昨年は、サファイアというパステルカラーのような薄めのブルーを販売させていただきました。
綺麗な淡い色目が良かったのか、昨年販売した弊社のワニ革スニーカーの中では、サファイアが一番の売れ筋となりました。



今季のラインナップはサファイアを少し濃いめにしたこのフェーデッド・デニムに入れ替えて、現在販売中です。



さて、このフェーデッド・デニムという色の名称ですが、言いにくい、覚えにくいとお取扱い先の販売員さんには不評なようです。

フェーデッドのフェード(fade)を辞書で調べると、「色・光・音などが薄れる、あせる、弱まる」とあります。
デニム(denim)は、一般的には「デニム製の衣服、ジーンズ」となっていますが、本来は生地のことを表しています。
デニム生地とは、「インディゴ(青藍を呈する染料)によって染色された綿の厚地織布(しょくふ)で、ジーンズに使用されることが多い」との説明がありました。
フェーデッド・デニムを無理に訳してしまうと、「色あせたデニム色」ということになるでしょうか。



このフェーデッド・デニムは、ワニ革と山羊革のイントレチャートとのコンビであるDAMI 3357だけに準備された色で、アッパーがすべてワニ革のスニーカー DAMI 2979にはありません。
なぜかと聞かれると返答に困るのですが、フェーデッド・デニムはDAMI 3357の方がより似合っているような気がします。

2014年5月3日土曜日

DAMI 3357 natural


こちらは DAMI 3357のナチュラルです。

DAMI 3357は昨年春から販売開始した弊社のワニ革スニーカーです。
甲部、ベロ部、靴ヒモを通すハネ部、そして踵部にワニ革を配し、サイドの胴部にはイントレチャート風に編込んだ山羊革が使われています。



当初はこのナチュラルに加え、サファイア、ダークブラウンという3色でレリースされました。
昨年一年間で販売数が一番多かったのは、サファイアというブルー系の色でした。
今年の春夏向けとして、サファイアをもう少し濃いめにしたフェーデッド・デニムという色に入れ替え、現在お取扱い店に並んでいます。



先月辺りからこの3色の中で販売数量が多くなっているのが、ナチュラルです。



ナチュラルはホワイト系の色目ではありますが、あえてホワイトではなくナチュラルと命名されています。
真っ白ではなく、少し濃いめの白に薄くグレーが入った感じでしょうか。



DAMI 3357はワニ革のヴィンテージ系スニーカーです。
新品でありながら履き古した様な外観を持つところが特徴です。
ヴィンテージ系の味わいを一番表現しているのが、このナチュラルかもしれません。