昨日に引続き、6月18日から21日までフィレンツェで行われたメンズファッションの見本市 PITTI IMMAGINE UOMOのご報告をいたします。
今回は弊社アーリープロジェクツの展示の模様をご案内します。まず、今回はモカシンのドライビングシューズを多数出展しました。
色使いも豊富ですが、ワニ革の種類も1種類ではありません。
例えばこちらの6種は、ワニ革の加工がすべて異なります。
左から、オレンジは靴を先に縫製した後から染色するワッシュタイプ、表面をゴムの様に加工したゴムマート、ワニ革を起毛させたヌバック、光沢のあるグレージング、弊社の持つ最高級品質のDK、ワニ革を特殊に柔らかく加工したウルトラソフト。
画像だけではちょっとわかりにくいかも知れません。
麻をメッシュ状に編み込んだ生地とワニ革とのコンビのスニーカー。
それとお揃いのバッグ。
この様な色違いもあります。
ソールのエッジをジュート巻きにしたチャッカーブーツやスリッポン。
このジュート巻きは今期の流行りの様で、あちらこちらで見掛けました。
ワニ革のドレスタイプも数多く出展しました。
中でもグリーンは私のお気に入りの一足です。
日本国内ではまだあまりご案内できていませんが、近い将来には色使いのバリエーションが豊富なワニ革ドレスをお勧めできる様に準備したいと思っています。
今回は、DAMIブランドでサンダルも出展しました。
型は2型、ワッシュタイプを含め、ワニ革も複数種類で用意しました。
新作のスニーカーは、左からヌバック、ゴムマート、カモフラージュ、カモフラージュのミドルカット、ヌバックのミドルカット。
中でもカモフラージュには人気がありました。
ワニ革を使った迷彩がらのスニーカーは世界初かも知れません。
こちらはアッパーがウィングチップですが、実はゴム底のスニーカーです。
左から、総ワニ革のホワイトとフェーデッド・デニム(濃いブルー)、山羊革とのコンビは後染めワッシュタイプのナチュラルカラーです。
メッシュ状に編み込んだチャッカーやドレス。
胴部中央からメッシュになっていますが、甲部のワニ革とは一枚でつながっています。
現在、国内でも販売中のワニ革スニーカー DAMI 2979。
他にも木型の異なるスニーカーがありました。
この中から、いくつかが来季店頭に並ぶ商品になると思います。
どうぞご期待ください。
今回、弊社の展示ブースへご訪問いただきましたお客様には、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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