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ブラック、ワイン(Burgundy)に続き、総ワニ革のブーツ3足目をダークブラウン(T. Moro)でお作りしました。
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製作上の仕様はこれまでの2足と同様で、弊社の供給するワニ革の中でも最も上質なDKと呼ばれるクラスのものを使い、斑がほぼ同じサイズで揃うように腹部のみからの裁断となりました。
黒で作った一作目が届いた際は、簡単には触れられないほどの気の使いようでしたが、三作目ともなると平静に一つの作品として感じ取れるようになりました。
とても贅沢な商品となりましたが、このブーツをご注文いただいたお客様と日本サイドの厳しい要望に対応してくれたイタリアの職人たちに感謝の思いです。
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高級素材を使ったブーツとしては、今回の焦げ茶色が一番合っているように思いました。
他の皮革と違い、この革がまだ生物の一部として動いていた頃は、近くに寄ることさえできなかっただろうと、総ワニ革の現物を見てつくづく思います。
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