2013年9月15日日曜日

ワニ革の名刺入れ その2

9月1日のブログ記事で、ワニ革の名刺入れをご案内させていただきました。
 
 
記事内では、ワニ革でお作りした名刺入れをお客様に大変お気に入りいただき、お知り合いへのプレゼントにしたいからと、追加に色違いで5つご注文いただいたことをお伝えしました。
また、その5つの内、それぞれにイニシャル入りのプレートを付けたレッドとパープルの二つだけご案内しました。
 
こちらが残りの3つです。
 





ブルーグレー、ワイン、ロイヤルブルーの3色です。





イニシャル入りのプレートの素材は真鍮を使い、イニシャルを彫り込んだ後、それぞれのワニ革の色に見合うメッキ加工を施しました。
このブルーグレーには、シルバーニッケルに。



ワイン色には、アンティークブラス。
茶殻色とも言うようです。



今回の名刺入れには、お客様のご要望でボタンで留められるようにお作りしましたが、そのボタンもそれぞれのプレートと同じ色にしています。
このボタンの有無については、個人のご希望次第ですので、不要という方もいらっしゃるかも知れません。





前回のブログ記事の最後に、大切な方へのプレゼントには悪くないアイデアだと記述しました。
その後、記事を読まれた知人のおひとりから、結婚式の引き出物にしたいと言ったような発言がありました。
確かに、式に参加された方それぞれのイニシャルプレートを付け、日時とお礼の言葉などを開いた内側の革の上にゴールドかシルバーで印字してお渡しすると、良い思い出になること請合いです。

ビジネスマンには名刺入れは必須ですからお役に立つでしょう。
最近はクレジットカードやキャッシュカードを財布以外に持つ方もいらっしゃいます。
また、増えてきたポイントカードや健康保険証、病院の診察券などを個別にまとめて入れて置くのにも、このサイズは便利です。

オーダーメイドですから、結婚式の招待客数が多くなると、結構な費用になるかも知れませんが。

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