2012年3月14日水曜日

通年ノーネクタイ族3割

昨日の日経新聞に、「通年のノーネクタイ族」3割という記事が出ていました。
クールビズ期間だけでなく、年間を通してネクタイを締めないビジネスマンが3割を占め、オフィスのカジュアル化が広がっているそうです。

これは我々にとって嬉しいニュースでした。
オフィスのカジュアル化が進めば、職場にスニーカーを履いて出勤するビジネスマンが増える可能性が膨らむからです。
若い社員がスポーツ系の布やプラスチック系のスニーカーを履いて来るとすれば、立場の高い上司は同じものを避け、ランクの高い革製品のものを選ぶことは十分に考えられます。
そして、革製のスニーカーを選ぶ人達の中でも、更に差別化をはかり、エキゾ系素材を使ったものをお選びいただく可能性も出て来ると思うのです。



お堅い企業のビジネスマンでも、革靴だけではなく、多彩な色のスニーカーを履いて会議室に入って来て打合せを始める、そんな光景を想像します。
皆が同じ様な黒系のスーツや靴ばかりでいるよりは、少し職場が明るくなり、余裕が持てるようになるのではないかと思います。

ポイントとしては、職場にカジュアルを取り入れ、日本のビジネスマンもイタリア人の様にお洒落を楽しみましょうと言うことです。
タイやスーツを着用しなくなったからと言って、休みの日にちょっと近所へ出て行くような格好を推奨している訳ではありません。

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